【パワプロ2020 再現選手パワナンバー】菊地原毅(2005) オリックス・バファローズ
菊地原毅(きくちはら つよし1975.3.7-)
神奈川県立相武台高等学校→広島東洋カープ (1993-2004)→オリックス・バファローズ (2005-2010)→広島東洋カープ (2011-2013)
鉄人左腕
1992年のドラフト会議で、ヤクルトスワローズと広島東洋カープの競合の末、広島から2位指名を受け入団。
2000年までは二軍暮らしが続いていたが、2001年は貴重な左の中継ぎとして78試合に登板。稲尾和久に並ぶ当時の日本プロ野球シーズン最多登板タイ記録を達成した。
しかし翌年は前年の疲労が抜けきらず、4試合の登板に終わる。
2003年は30試合、2004年は29試合に登板し見事復活を遂げるが、2004年オフに山崎浩司・上村和裕との交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍。
2005年は加藤大輔・大久保勝信と共にKKOの強力中継ぎ陣を形成し、リーグトップの71試合に登板し、当時の最多登板記録を樹立。33ホールド・防御率1.38を記録し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。
査定について
対ピンチB…被打率.207、得点圏被打率.154
回復B…登板数だけを見ればAだが投球回は58回2/3と少ない。ワンポイントリリーフが多かったことも考慮しBに。
奪三振…59奪三振、奪三振率9.05
パワナンバー:10000 80452 24219
【パワプロ2020 再現選手パワナンバー】ウラディミール・バレンティン(2013) 東京ヤクルトスワローズ
Wladimir Ramon Balentien(ウラディミール・ラモン・バレンティン 1984.7.2-)
シアトル・マリナーズ (2007-2009)→シンシナティ・レッズ (2009)→東京ヤクルトスワローズ (2011-2019)→福岡ソフトバンクホークス (2020-)
史上最強のアーチスト
2013年シーズン開幕前の3月に開催された第3回WBCのオランダ代表に選出されたが、対キューバ戦で左内転筋肉離れの怪我を負い、シーズンの開幕戦は二軍で迎えた。
復帰後は順調に本塁打を重ね、8月には月間本塁打の日本プロ野球新記録を樹立。
9月15日の対阪神タイガース戦において、第1打席に榎田大樹からNPBシーズン本塁打新記録となる56号を放ち、王貞治の半世紀近く破られていなかったシーズン本塁打記録を更新。続く第2打席で榎田からアジア新記録となる57号を放った。
この後も打ち続け、最終的にNPB史上初のシーズン本塁打60本という大記録を打ち立てた。
査定について
対左A…対右.312、対左.407
初球○…0ストライク時打率.486(105-51)
ダメ押し…リード時得点圏打率.429
パワナンバー:10900 10359 74264
【パワプロ2020 再現選手パワナンバー】前田健太(2010) 広島東洋カープ
前田健太(まえだ けんた 1988.4.11-)
PL学園高等学校→広島東洋カープ (2007-2015)→ロサンゼルス・ドジャース (2016-2019)→ミネソタ・ツインズ (2020-)
若きエース
2006年のドラフト会議で広島東洋カープから1位指名を受け入団。
2008年には前年限りで引退した佐々岡真司から背番号18を受け継いだ。その期待に応えローテーションに定着し、コルビー・ルイスに次ぐチーム2位タイの9勝を挙げた。
2010年はケガで出遅れた大竹寛に代わって開幕投手を務めた。その後も順調に勝ちを重ね、前半戦だけで自身初となる2ケタ勝利を達成。
最終的には15勝8敗、防御率2.21という成績を残し、セ・リーグでは11年ぶり、史上最年少かつ球団史上初となる投手三冠のタイトルを獲得。また、セ・リーグの投手としては2004年の川上憲伸以来6年ぶりとなる沢村賞を初受賞した。
査定について
対ピンチE…被打率.215、得点圏被打率.252
対左E…対右.199、対左.235
奪三振…奪三振率.726
パワナンバー:10900 70328 48651
【パワプロ2020 再現選手パワナンバー】山崎勝己(2014) オリックス・バファローズ
山崎勝己(やまざき かつき 1982.8.16-)
報徳学園高等学校→福岡ダイエーホークス(2001-2004)→福岡ソフトバンクホークス (2005-2013)→
オリックス・バファローズ (2014-)
経験豊富なベテラン
2000年のドラフト会議で福岡ダイエーホークスから4位指名を受け入団。
2013年は、前年に続いて開幕から細川と併用されながらスタメンマスクを任された。オフにFA宣言し、ソフトバンクに加えて、捕手陣の強化を求める地元のオリックス・バファローズと交渉。その結果、11月29日にオリックス・バファローズへの入団が決定した。
2014年は主にブランドン・ディクソンが先発する試合においてスタメンマスクを被り、正捕手伊藤光を支える2番手捕手として60試合に出場した。
査定について
対左E…対右.122、対左.083
三振…20三振
チャンスC…打率.108、得点圏打率.222
パワナンバー:10500 30377 66220
【パワプロ2020 再現選手パワナンバー】近藤一樹(2008) オリックス・バファローズ
近藤一樹(こんどう かずき 1983.7.8-)
日本大学第三高等学校→大阪近鉄バファローズ (2002-2004)→オリックス・バファローズ (2005 -2016)→東京ヤクルトスワローズ (2016-)
漢字も読めます
日大三高時代は3年時にエースとして春夏連続で甲子園に出場し、同校の夏の初優勝に貢献した。
2001年のドラフト会議で大阪近鉄バファローズから7巡目指名を受け入団。
2004年オフに、球団合併による分配ドラフトでオリックス・バファローズへ移籍。
2007年には二軍で最多勝のタイトルを獲得。
2008年は開幕一軍でスタートし、規定投球回に到達。自身初の10勝と、リーグ10位の防御率3.44を記録。金子千尋、小松聖、山本省吾とともに二桁勝利カルテットを形成し、チームのCS進出に貢献した。
査定について
対左E…被打率はそこまで変わらないが、左打者への方が被本塁打が多い
寸前…先発時、6回に合計11失点。敗戦時は8失点。
四球…与四球率2.72
パワナンバー:10300 70325 29656
【パワプロ2020 再現選手パワナンバー】金子千尋(2014) オリックス・バファローズ
長野県長野商業高等学校→トヨタ自動車→オリックス・バファローズ (2005-2018)→北海道日本ハムファイターズ (2019-)
沢村賞エース
2004年のドラフト会議の自由獲得枠でオリックス・バファローズに入団。
2014年はインフルエンザへの感染で一時チームから離れたものの、無事開幕投手を務めた。その後もノーヒットノーラン未遂を起こすなど安定した成績を残した。
シーズンを通して一軍ローテを守り抜き、16勝5敗、防御率1.98という圧倒的な成績を残し最多勝と最優秀防御率のタイトルを獲得。また、前年に逃した沢村賞をチーム史上初めて受賞したほか、チームとしては1996年のイチロー以来の最優秀選手に選ばれた。
査定について
対左E…対右.208、対左.245
打たれ強さC…LOB%80*1超え、イメージ的にもポーカーフェイスと合う
奪三振…奪三振率9.38
パワナンバー:10400 30383 01854
【パワプロ2020 再現選手パワナンバー】西勇輝(2014) オリックス・バファローズ
西勇輝(にし ゆうき 1990.11.10-)
三重県立菰野高等学校→オリックス・バファローズ (2009-2018)→阪神タイガース (2019-)
猛牛のノーヒッター
2008年のドラフト会議でオリックス・バファローズから3位指名を受け入団。
2010年に突発性顔面神経麻痺を発症し、一時は医師から野球を続けることはできないと診断されるほどの状態だったが、約2か月程で復帰した。
2012年にはソフトバンクの小久保裕紀の引退試合で自身初の完封を達成するとともに、ノーヒットノーランを達成した。
2014年は開幕から一軍の先発ローテーションを守り抜き、12勝10敗、防御率3.29を記録。チームのクライマックスシリーズ出場に貢献した。
査定について
対ピンチE…被打率.251、得点圏打率.285
対左E…対右.229、対左.272
スロースターター…先発時、1回に10失点、2回に15失点
パワナンバー:10500 90331 69149